WEAR SPACEプロジェクトはどういう思いや背景でクラウドファンディングに臨んだのか

皆さんの多大なるご支援のおかげで、WEAR SPACEプロジェクトは1,500万円としていたその目標額を達成し、世に出ることが確定しました。クラウドファンディングにおけるご支援とは、何も金銭的な支援だけではありません。ご購入くださった方はもちろんですが、TwitterやFacebookでいいねやFavを押してくださった方。Shareしてくださったり、リツイートくださったり、はたまた日常生活でちょっと口に出していただいたりした方。お持ちのメディアで取り上げてくださった方。こういった一つ一つの積み重ねで認知度が高まり、500人以上もの方からの『欲しい!』を集めることができました。関係してくださった皆様方に、御礼申し上げます。 https://greenfunding.jp/lab/projects/2463 さて、堅い口調はこれぐらいにしていつものペースに戻そう。本件はパナソニックグループにおけるプロダクトとしては初となるクラウドファンディング・プロジェクト。とはいってもパナソニックロゴを付けて本体がやるのか? となるとそりゃぁハードルが高かろう、ということで一役買って出たわけである。ShiftallのパナソニックグループJoin後の対外露出第一弾としては変態(?)具合もちょうどいいし、何よりパナの若手チームが『ノンカテゴリ※』な製品をクラウドファンディングから製品化まで1年で駆け抜け […]

aiwa(アイワ)ブランドを買収した十和田オーディオって会社について

aiwaブランドを国内EMSが取得、ってニュースが。また適当なところが買って劣化版出すんだろー、ほらポラロイドとかサンスイみたいにさーって思ったら、ガチの十和田オーディオさんでちょっと期待。 もともとブランドを持っていたのはソニーで、下記ねとらぼのNewsでも 2月に十和田オーディオがソニーから利用権を譲り受け、新会社「aiwa」を4月に設立 とある。ここであまり知られていない十和田オーディオについて書いておきたい。家電業界的にこのニュースの面白いところは、ソニーから十和田に譲渡されたってこと。まず大前提としてソニーは自社工場をあまり持たない主義。で、パナソニックや日立などとくらべて社外工場つまりEMSへの委託製造の割合が大変高い。で、十和田オーディオといえばソニーお抱えのEMSで、古くからソニー製品の設計外注先、製造先として蜜月の関係を築いてきたパートナーなのだ。なので、このニュースは面白い、というわけだ。また、十和田はソニーの音響技術の下支えをしてきた会社という側面もあって、オーディオ製品の設計製造には強い。よってもって、ポラロイドやサンスイが適当な中華ブランドにロゴだけぺっと貼り付けられるように使われた過去のブランド廃棄に近い(?)売却とは大きく異るというわけ。まぁテレビもやるってんで、これは適当なとこのODMだろうけど。まぁいまテレビ・ディスプレイのODMは流行りだから&# […]

物品提供?記事広告?アゴアシ付き?明示できるなら明示して判断を読者にまかせてほしいなって

何をしてほしいかって? 物品提供ほかがひと目でわかるラベルを付けよう 家庭用品品質表示法という法律がある。身近なところでは、洋服に綿100%とか洗濯はドライでなどと書いてあるラベルの添付を法で強制しているアレだ。以下に消費者庁のドキュメントを抜粋する 「家庭用品の品質に関する表示の適正化を図る」ことによって、「一般消費者の利益を 保護すること」を目的としている。近年、家庭用品の種類が多様化し、特に技術革新により合成繊維、合成樹脂等の新製品も増え複雑化 している。そのため、一般消費者がこれを購入、使用する際にその品質が表示されていなければ、不利益な購入を余儀なくされたり不合理な使用を行わされたりするおそれが生じた。 下線強調は私が行なったが、つまるところは一般消費者がぱっと見てどんな組成になっているかわからないものが増え、消費者の不利益になるかもしれないよね、だからメーカーはちゃんと明記しなさいよという法律なわけだ。先週Webを賑わした謎の半導体メーカー….じゃなかった、タイトルにPRと入れろ派を相手取ったネット論壇のヒートアップは記憶に新しいが、記事広なんて当たり前中の当たり前で、もっと突っ込んだ「記事の品質表示」をするべきなんじゃないのと言いたいわけだ。 「AD」とか「PR」とか「提供:XX株式会社」とか「特別企画(制作協力)」とか、各社独自のわかりにくい表記で逃げる […]

CESのブースの位置はどういう仕組みで、いつ選ばれるのか。そしてどうすればいい場所が取れるのか

結構よく聞かれるのでCESのPriority Pointについて説明しておきたい。 まぁひとことでいうと、カネだ。CTA(CES運営母体)にどれだけ継続してカネを突っ込み続けたかが、場所を取るための権利へと変わる。   といっても賄賂的なヤツではなく、Priority Point(以下PP)というしっかりとしたシステムになっている。1コマのブースを1年出したらPPが+1される。1コマのブースを2年出せば、2ポイント。じゃぁ2コマのブースを2年出せば4ポイントなの? というとそうでもない。10コマ未満のブースは何コマ出しても1年1ポイント。つまり、何年出し続けているか? がポイント数になるのだ。つまり、5年出し続ければポイント5となる。で、ポイントが高い順番に呼び出しをされ、好きな場所を選ぶことができるというシステムになっている。 で、ベンチャー諸氏や中小企業諸氏にとってツラいのは『2018年1月開催のCES2018ブース予約は、2017年1月開催のCES2017の期間中に終わる』ということだ。まじかよーと思われるやもだが、これが現実。勿論誰も望まないような余り物的場所は2017年9月頃まで残っているが、いわゆる”いい場所“は1年前に売り切れる。   で、この前年度CES期間中に行なわれるブース予約合戦(next year booth bo […]

来年はCESに! コマ数別、海外展示会に出展するのに掛かるコスト一覧 & 金の掛けどころTips

世界最大の家電・IoTの展示会、CES。そこに出展するのはさぞかし高いんだろうということをものすごい色んな人にものすごい回数聞かれて、ものすごい回数『そんなにかからへんで』と返すのもだいぶ疲れてきたので、CESに出展するにあたってかかるコストをざーーーっとlist-upする。もちろんCES以外の展示会でもほとんど誤差範囲でしかコスト違わないので、NABやIBC、IFAやCeBITなんかにもそのまま応用(誤差20%以内)できるはず。あ、MWCだけは別。あれはボリすぎ高すぎ。 1コマで出す場合 2013年の初CESブース@LVH(現Westgate) 標準ブースを使ったこと、ポスターが背面全面張りではなかったことなどから超目立たない目立たない。 色々と学習した回だった。 なお、手前の展示台は完全自作。当時はホムセンで木を買って組むスキルがなかったので日本から部材を持ち込むという超絶面倒なことをして死にかけた。 こちらがYI Displayの10ft popupスタンドを使った作例@2016年SIA 1コマ。 先の2013年の標準ブースよりだいぶ目立つ感じに仕上がっている。 設営にかかった時間はわずか1時間。楽すぎる。 ブース代: 35-50万円ぐらい ブースサイズは国内展示会と同じ3m*3m(10*10ftという言い方をする) 国内の家電展示会の雄であるCEATECが39万円/1コマ  […]

Blog移転

10年ほどはてなダイアリーを使ってきたが(旧URL: http://d.hatena.ne.jp/wa-ren/)、はてな社がダイアリーを見捨ててしまって久しいのと、ええかげん独自ドメインにしとかんとやばいなという危機感から、Blogを移転した。はてなBlogに移行するって手はなくはなかったのだが、いまどき600円/月は高すぎるだろーってことで移転することに。 あと値段だけではなく、2015~2016年で結構な数の古株Blogサービスが幕を閉じることになったのを見て、こりゃぁはてなBlogにしようとLivedoorブログにしようといつまで持つかわからんぞ、と危機感を抱いたというのもある。あと、10年ぐらいBlogをやってきて、こりゃぁもう10年は普通にやるだろうな、と思った経緯などもあって。 独自ドメインはFC2で取って、ホスティングはさくらのレンサバ ライトプラン。SQLite integration使ってWordpressをさくらのライトにぶちこみ、とりあえずキャッシュプラグインだけ有効化してまずは様子をみることに。どうしてもきつかったらStaticPressを掛けてS3にもっていくか、さくらのままでCloudFrontでブーストするべぇ、という作戦。   ※CES記事がバズる前にやっとくべきだったなーとやや後悔…ではあるがw まぁえてして『機』なんてそん […]